鬼怒川を後にし日光二社一寺へ。
今回は「輪王寺」→「二荒山神社」→「東照宮」とまわりました。
輪王寺ではお坊さんが説明をしてくれます。三仏堂は修復中でその大きな姿を見ることはできませんでしたが、修復の様子を見ることができます。
あんなにもバラバラにしてしまうなんて!とびっくり。
そして修復者の技術に感動。そして現代の本当にさまざまな職種の方々の手によってよみがえるのだと感動しました。
家光廟では野生の鹿に遭遇。(お坊さん曰く・・珍しい事ではないとの事。そして木の芽や貴重な植物を食べてしまうので困っているそうです)
東照宮--
言わずと知れたですね。私は小学校の修学旅行以来です。
その時の記憶ったら猿、猫、龍ですよね。
今回は予習もして行って・・・
三猿は「見ざる言わざる聞かざる」だけではなく全部で8枚の彫刻で物語になっているのだということ。
産まれてからの成長の物語になっていました。
眠り猫の小ささにびっくりし。
猫の裏側には雀が彫ってあって猫が眠っているので雀が遊んでいるとか。
鳴き龍はやはり見ごたえがありました。
東照宮は「陽明門」が修復中でした。陽明門以外も漆の塗り直しをしていて職人さんの作業風景を拝見することができました。
修復前の部分と修復して色鮮やかによみがえった部分の両方が拝見でき、時間の流れを感じることができました。